皆さんこんにちは！
理学療法士の足利です！
7月11、12日に第36回日本整形外科超音波学会に参加しました！

超音波とは超音波画像診断装置のことで、エコーとも呼ばれています。当院では院長が診察で使用しており、物理療法の超音波とは少し違う機器になります。
今回の学会では、医師の診断や注射、手術時のエコーの使用方法についての研究発表や症例報告を聴講しました。また実際にエコーを使って組織を描出するといったデモンストレーションを見ることもできました。すべてがとても興味深い内容ばかりで面白かったです。

最近では、理学療法士もリハビリの際にエコーを使用して治療することが増えてきているようで、理学療法士の発表もとても多くありました。普段は手の感覚を頼りにしている治療をエコーによって患部を可視化してリハビリ介入することの意義や効果について検討されていました。
普段の臨床を振り返りながら、自分の手技や考え方にも活かしていきたいと思いました！

余談になりますが、今回は沖縄県の「那覇文化芸術劇場なはーと」という国際通りの近くにある会場で開催されました。
私がこの時期に沖縄に行くのが初めてだったのでどのくらい暑いのかなと思って少し不安に思いながら行きました。しかし行ってみると湿度は高かったですが気温は京都の方が高かったので少し驚きました。
夜なら京都より沖縄の過ごしやすいかも。そう思うと帰りの飛行機に乗るのが少し嫌になりました。（笑）

以上です！ブログを見ていただきありがとうございました！