リハビリテーション リハビリテーション

Address
京都市下京区七条御所ノ内本町89-1
クリニックモール西大路2階

リハビリテーション REHABILITATION

リハビリテーション

学療法士によるリハビリと
低周波などによる物理療法で幅広い世代をサポートします

整形外科で行われるリハビリテーション(リハビリ)は、医学的リハビリテーションの中の運動器リハビリテーションになります。
例えば骨折をした場合、骨を癒合させるためにギプスなどで固定して安静にした状態になりますが、これによって活動量が少なくなると、筋や骨の萎縮、関節拘縮といった症状(廃用症候群)が出るようになり、やがて日常生活動作においても多大な影響が出るようになります。

高齢者であればあるほどそのリスクは高くなっていきますので、患部以外の関節や筋肉については積極的に動かしていく必要があります。
また、五十肩で痛いからと肩を動かさないでいるとさらに肩関節の可動域が狭くなって、日常生活に支障をきたすようにもなります。このような状態を防ぐためにも、リハビリが非常に重要となってきます。
当クリニックでは症状の再発や予防を目的としたリハビリも積極的に行っております。
スポーツによるけがで痛みが生じた若年者の患者さんは痛みがなくなっても、スポーツを続ける限り症状の再発はありますので、体の柔軟性などを強化していく必要性があります。

一方ご高齢の患者さんにおいては、今の健康を維持していくことが重要になってきます。
ご高齢の方が転倒して骨折を受傷してしまいますと、受傷前の機能に戻らないどころか寝たきりとなる場合もあり、患者さんご本人だけではなくご家族も含めて生活が一変してしまうことがあります。
したがって転倒しない身体づくりが非常に重要となってまいります。
当クリニックでは、クリニックに歩いてきていただくのもリハビリの一環として考えており、日常生活の質を維持できるよう経験豊富な理学療法士がサポートしてまいります。

icn こんな場合はご相談ください
  • 足腰が弱くなってきた
  • 立ったり座ったりがしんどい
  • 腕が上がりにくい
  • 治療後しびれが残っている
  • ケガをしてしまった
  • スポーツによるケガから早く復帰したい

当クリニックのリハビリテーション

ポーツ歴があり実績豊富な
理学療法士
による施術

理学療法士全員にスポーツ歴(野球・サッカー・陸上)がありますので、スポーツリハビリも積極的に行っており、スポーツの種目に合わせた運動指導や自主トレ指導を理学療法士がマンツーマンで行いますので、患者さんから好評をいただいております。

新の治療機器を導入

リハビリ室には拡散型圧力波治療器やスリングセラピーベッドを設置しております。
拡散型圧力波治療器は足底腱膜炎やテニス肘以外にも様々な疾患に使用できますし、スリングセラピーも体幹トレーニングのみならず筋収縮させずに関節を動かす訓練ができるといった非常に幅広い使い方ができます。
患者さん一人ひとりの状態に合わせていろいろな治療法を組み合わせて症状を改善させていくことができます。

期的な勉強会で知識と技術の向上

幅広い年代、様々な疾患に理学療法士が対応できるよう、また理学療法士が治療機器を使いこなすことができるよう、毎週勉強会を行い知識と技術の向上に努めており、当クリニックならではのリハビリを患者さんにご提供できるようにしております。

性理学療法士が在籍

女性理学療法士もリハビリを行っておりますので、男性理学療法士に少しご抵抗をお持ちの方はご遠慮なくお申し出ください。

治療方法
運動療法

運動療法とは、日常生活で必要な動作(食事、入浴、歩行、トイレ、階段の昇り降り、着替え など)を向上させるために体を動かしていくプログラム(訓練)のことで、医師の指示を受けた理学療法士(PT)が患者さんをサポートします。その内容は、関節可動域訓練、筋力増強訓練、持久力訓練、運動協調性訓練、歩行訓練等で、これらを行う目的は身体機能や運動機能の維持、改善といったことになります。

物理療法

運動器に物理的な作用(エネルギー)を加えて刺激を与え、それで起きた生体反応を利用して機能改善を図っていくというのが物理療法です。いくつかの例を挙げると、様々な周波数による電気を患部に流し、筋や神経を刺激することで、筋肉をほぐしていく電気療法、患部にホットパックを当てるなどして血流を改善させる温熱療法、体のある部分に引く力を加えることで関節変形、拘縮などを改善する牽引療法といったものがあります。ちなみに物理療法は、それ単独で行われるというよりは、運動療法のサポート的位置づけとしてリハビリプログラムに組み込まれていることが多いです。

設備紹介

  • facility
    スリングセラピー

    ロープの運動作用と、ストラップによる身体の支持や重さを利用して行う治療です。

  • facility
    圧力波治療器

    圧力波を与えることで血流を促し、疼痛や筋肉の緊張を緩和するなどの効果があります。詳しくはこちら>>

  • facility
    超音波治療器

    手を使ったマッサージと比較して数倍の圧力を、深部まで直接与えることができます。

  • facility
    頚椎牽引器

    頚部を自動で間欠牽引することで、神経根や椎間板への圧力を軽減させ痛みを緩和させます。

  • facility
    腰椎牽引器

    腰部を自動で間欠牽引することで、椎間板や関節の負担を軽減し血流改善に効果があります。

  • facility
    SSP複合治療器

    低周波通電を行い、血流改善と鎮痛作用をもたらす「刺さない鍼治療」です。

  • facility
    ホットパック

    痛みのある関節を温めて血行を良くすることで、老廃物などを除去する温熱療法です。

  • facility
    エクササイズバイク

    脈拍数を確認しながら行うバイク運動です。筋力強化や運動量増加の目的で使用します。