足底腱膜炎・テニス肘 足底腱膜炎・テニス肘

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京都市下京区七条御所ノ内本町89-1
クリニックモール西大路2階

足底腱膜炎・テニス肘 TENNIS

足底腱膜炎

みを突然感じることがあります

足底腱膜とは土踏まずを構成する厚い膜のことで、足底腱膜は歩行したり走ったりした際に地面から受ける衝撃を和らげる(衝撃を逃がす)役割をしています。
足底腱膜炎は過度な負荷(長時間の立位や歩行、スポーツに伴う繰り返される負担)によって、足底腱膜自体に延ばされる力や圧迫される力が加わり炎症が生じることで、痛みを伴う病気です。

icn こんな場合はご相談ください
  • 朝起きて最初の一歩が痛い
  • 腰を下ろすとバランスを崩す
  • かかとを押すと痛む
  • 急に歩き出すと痛む
治療方法
専門的なリハビリと治療機器で
症状の改善を

当クリニックでは足底腱膜炎に効果が認められている拡散型圧力波治療器をリハビリテーションの一環として積極的に治療に用いております。
足底腱膜炎は痛みが治りにくい病気で、長年お困りの方も多くいらっしゃいます。
そのような方は一度当クリニックの拡散型圧力波治療器と専門的なリハビリテーションをお受けになられることをご検討ください。

テニス肘

ニスをしていなくても発症する
疾患です

テニス肘は正式には上腕骨外側上顆炎という病名です。
テニスをしている方だけがなる病気ではありません。
原因は手首や手を動かす筋肉の使い過ぎによって筋肉の疲労が生じ、特に筋肉が肘の外側にある上腕骨外側上顆と呼ばれる骨の出っ張りに付着するところで痛みとして症状が出ます。
また、使い過ぎだけではなく筋肉の柔軟性が低下することによって起こるとも考えられています。

icn こんな場合はご相談ください
  • 手首をそらすと痛い
  • タオルを絞ると痛む
  • 指をのばすと痛む
  • 肘の外側が痛む
治療方法
諦めていた症状でも
ご相談ください

最近整形外科の分野でも注目されている拡散型圧力波治療器を用いた治療を導入し、これまでの治療でなかなか良くならずにお困りだった患者さんにも喜んでもらっております。
理学療法士によるリハビリテーションの一環として行っており、正しいストレッチや日常生活で注意する動作なども含めて、きめ細やかにアドバイスをさせていただいておりますので、一度クリニックにご来院の上ご相談ください。
なお、リハビリテーションは予約制のため、予約状況次第では初診当日にリハビリテーションができない場合がありますことを予めご了承ください。

よくあるご質問

patient
Q
足底腱膜炎はどんなことが原因で発症しますか?
sensei
A
足の付け根からかかとにかけて線維状の腱が膜のように広がり、土踏まずを保持しているのが足底腱膜ですが、この部分の柔軟性が低下し、衝撃を十分に分散することができずに踵に負荷がかかることで発症します。発症すると踵から足の裏にかけて痛みを伴います。
patient
Q
足底腱膜炎はどんな治療を行いますか?
sensei
A
通常は、足の裏を伸ばすようなストレッチ指導とシップ処方などで様子をみるといった治療がほとんどですが、当クリニックの場合は、足の裏だけではなく(下肢全体が影響していることも多いため)、アキレス腱やふくらはぎなど下肢全体のストレッチの指導や、拡散型圧力波治療器を使用した治療を積極的に行い、患者さんに喜んでもらっています。
patient
Q
テニス肘はどんなことが原因で発症しますか?
sensei
A
手や肘を多く使う方、腕の筋肉の柔軟性が低下している方などテニスをやっていなくてもテニス肘は発症します。
加齢性の変化も影響していますので、日常生活レベルの手や肘の使用でも生じることがあります。
patient
Q
テニスで肘を痛めてしまったのですが、どの位で治りますか?
sensei
A
何もしないで放っておくとなおらない印象があります。
症状によって異なり、1年ほど痛む場合もあれば1~2ヵ月で治ることもありますので、少なくとも数ヵ月はみておいたほうが良いです。
patient
Q
テニス肘になった場合はどんな治療を行いますか?
sensei
A
腕の筋肉のストレッチを中心に行います。
当クリニックでは、拡散型圧力波治療器を使用した治療も積極的に行っています。
1週間に1回の通院を目安に、落ち着いてきたら通院期間を延ばして症状の再発がないか経過をみています。