診療理念
診療理念
- 01.
- 痛みが改善し快適に過ごすことができるように最大限の医療を提供いたします
- 02.
- 患者さん一人ひとりに最適・最良の医療を提供できるよう新しい医療を学び続けます
- 03.
- 職員一同やさしさと思いやりを持ち患者さんに寄り添うクリニックを目指します
当クリニックの特長
GENERALIST
整形外科医としての
豊富な経験に基づいた
診断・治療
当クリニックの院長は、整形外科医として大学病院で脊椎専門外来を担当し、脊椎手術のみならず骨折手術など豊富な経験があります。
また、骨の再生医療を研究し、イギリスの雑誌に掲載される、海外での講演を依頼されるなど、研究者としても豊富な実績があります。
これまでの経験や実績に基づき、患者さん一人ひとりの症状に合わせて適切な診断・治療を行います。どのような痛み、症状でもお気軽にご相談ください。
医者としての診断力
大学病院での指導経験・研鑽に基づいた診断を行います。痛みを改善させるだけではなく、痛みの原因を特定し、原因にアプローチすることで再発を防止します。
臨床のみではなく研究実績も豊富
臨床経験はもちろん、骨再生の研究など研究実績も豊富です。医学博士の学位も取得しておりますので、様々な疾患に対してより効果的な診断・治療ができます。
専門医師、医療機関との医療連携
専門の先生に診てもらうべき疾患などがあった場合には、各診療科の専門医師や医療機関を紹介しています。
セカンドオピニオンとしても
お気軽にご相談ください
ロコモティブシンドローム
を予防する積極的な
リハビリ
運動器の障害により移動機能が低下している状態をロコモティブシンドロームと呼びます。
当クリニックではロコモ予防として、発症リスクの高い高齢者の患者さんを中心に運動器のリハビリテーションを積極的に行っております。経験豊富な理学療法士が適切なリハビリテーションでサポートさせていただきます。
スポーツ外傷・
スポーツ障害に対する
積極的なリハビリ
日常生活で起きる運動障害の症状とは異なるスポーツによる外傷・障害は、初期治療がとにかく大切です。
骨折や肉離れなどの治療により低下してしまった運動機能の回復を目的としたリハビリテーションや、ケガをしやすい患者さんの予防を目的としたリハビリテーションまで、日本整形外科学会認定スポーツ医の院長と経験豊富な理学療法士が適切にサポートさせていただきます。
乳幼児からご高齢の方まで
あらゆる年齢の運動器疾患
に対応
当クリニックでは、小さなお子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層の治療に対応しております。
乳幼児の検診をはじめ、中高生の患者さんが多いスポーツ疾患、ご高齢の方のリハビリテーションなど世代を問わず多くの患者さんの疾患に対応しております。
身体の痛みや違和感が少しでもあればお気軽にご相談ください。
新しい治療機器の導入
当クリニックでは、足底腱膜炎・テニス肘などの痛みが治りにくい病気に対して、整形外科の分野でも注目されている拡散型圧力波治療器を用いた治療を導入しております。
症状が治らずお悩みの患者さんはぜひご相談ください。
また、骨粗しょう症の治療に関しては、骨密度測定器を導入しておりDEXA法を用いた骨密度の評価をすることで、患者さんの骨を守っています。
超音波(エコー)を
使用した体に優しい
乳児股関節エコー二次検診
当クリニックでは、乳児股関節エコー二次検診を行っています。
皮膚のしわの左右対称や、下肢の長さの左右均等などの身体の徴候に関するチェックと、赤ちゃんの身体に負担がかからない超音波を使用した画像診断によって、各種疾患の早期発見につなげています。
ご予約が必要なため事前にお電話ください。
疲労回復や美容目的の
自費診療
当クリニックでは、リハビリテーションなどによって回復を促すものだけではなく、疲労回復および美容を目的とした各種注射も取り扱っております。
身体が激しく疲労している場合や、二日酔いなどの場合に、ニンニク注射を打つことで回復の効果が期待できます。
また、肌の新陳代謝を促進させる効果を持つプラセンタ注射によって、シミやくすみの予防も期待できます。
美容目的で使用する際は、保険は適用されませんので、全額自己負担となります。
衛生管理について
安心してご来院いただけるよう
衛生管理を徹底しております。
ご不便をおかけすることも
ございますが、何卒ご理解とご協力を
宜しくお願いいたします。
-
スタッフの手洗い・うがいを徹底しております。また、熱が出た際にはPCR検査を行っています。
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入口からリハビリ室まで窓を開放し、クリニック全体の換気を行っています。
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リハビリ室にはサーキュレーターも設置しており、より空気が流れるようにしています。
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診療室をはじめ各スペースに空気清浄機を設置し快適な空気環境を心がけています。
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直接手に触れるドアノブやベッドなど定期的にアルコール消毒を行っています。
院内紹介
設備紹介
選手愛用
衝撃波のエネルギーを低出力にした圧力波(圧縮された空気を生み出す強い振動)を傷んだ筋肉や腱に当てることで著明な除痛効果を得られることが分かり、ヨーロッパをはじめとしたリハビリテーション先進国ですでに実績をあげております。
メカニズムはまだ不明な点もありますが、患部に圧力波を当てることで痛みを感じる神経(自由神経終末)を一時的に変性させ、痛みにかかわるサイトカインという物質の発現を抑制することで痛みを和らげる効果があると報告されています。
また、圧力波を当てた部位において血管新生や成長因子の産生により組織修復が促されることで除痛効果が得られるとも報告されています。つまり圧力波によって血流を増加させ、傷ついた組織を修復することで慢性的な頑固な痛みを取り除くことができます。
スポーツ整形外科の分野に応用され良好な成績をおさめ、日本でも最近注目されている新しい治療法です。
拡散型圧力波治療器は複数のメーカーから商品化されていますが、実際にメジャーリーグの大谷翔平選手をはじめ、数多くのスポーツ選手が使用し、筋・腱の炎症による慢性的な痛みを軽減させているのが、当クリニックが導入しておりますショックマスターになります。
鎮痛効果は3日ほど続き、日常生活において効果を発揮します。
また変性した組織の治療メカニズムを亢進させる事により、長期の機能回復・疼痛緩和に繋がります。
- ※
- 治療中は鈍痛を伴いますが、1, 2分で痛みを感じにくくなってきます。
- ※
- 治療時間は約3~5分です。
- ※
- 治療頻度は週に1回が目安です。
対象疾患
- 肩:
- 肩関節周囲炎(五十肩)・石灰沈着性腱板炎
- 肘:
- 上腕骨内側・外側上顆炎(テニス肘・ゴルフ肘など)
- 手:
- 手根管症候群・ばね指・腱鞘炎
- 膝:
- 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)・オスグッドシュラッター病
- 足:
- 足底筋膜炎・シンスプリント・アキレス腱炎
骨密度測定
日本骨粗鬆症学会などの骨粗しょう症を研究している日本の主要な学会からは、DEXA法という方法を用いて腰椎または大腿骨で骨密度を評価することを推奨されており、海外でもその流れとなっております。
前腕での評価方法もありますが、腰椎または大腿骨が推奨されているのには2つ理由があります。
1つ目の理由は腰椎や大腿骨近位部が臨床的に重要な部位であるからです。つまり骨密度の低下は脊椎圧迫骨折や大腿骨近位部骨折との関連がそれぞれ強く、QOL(Quality of Life:生活の質)や生命予後とも関連すると言われています。
もう1つの理由は、測定精度に優れ、経過観察に適した部位であるためです。
これらのことから、主要学会から腰椎および大腿骨近位部の測定が推奨されています。
当クリニックでも腰椎・大腿骨で骨密度を評価し、患者さんの骨を守ってまいります。
腰椎や大腿骨に手術の金属が入っているなどの場合には、前腕を用いて骨密度を評価いたします。
患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)
医療情報取得加算
当院では「オンライン資格確認」システムを導入し、診療情報・薬剤情報の取得・活用することで、質の高い診療を実施するため十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。当院では「マイナンバーカード」の健康保険証利用を促進しております。
明細書発行体制等加算
当院では明細書を患者さんに無償で交付しております。