理学療法士の檀です。

11月22日・23日に大阪で開催された『第13回 日本運動器理学療法学会学術大会』 に、リハビリテーションスタッフ全員で参加いたしました。
今回の大会テーマは、「運動器理学療法におけるアウトカムを確立する」

学会ではリハビリテーションにおける目指すべき成果（アウトカム）や、治療効果の評価指標 をテーマとした多数の講義・演題発表が行われました。
さらに、実技を交えたライブセミナーやエコーを使用した講義など、幅広い分野にわたる内容を学ぶとともに、最新の医療情報を得ることができました。

今回は、リハビリスタッフ全員で参加した初めての学会でしたが、多くの演題をそれぞれで分担しながら学ぶことで、効率的に知識を深めることができたと感じています。

今回得た学びを日々の臨床へしっかりと還元し、来院される患者様へより質の高いリハビリテーションを提供できるよう、今後もスタッフ一同努めてまいります。