京都市で交通事故治療｜よもだ整形外科クリニック

〒600-8863
京都市下京区七条御所ノ内本町 89-1
クリニックモール西大路2階

交通事故に遭われたかたへ

TRAFFIC ACCIDENT

心よりお見舞い申しあげます。
事故直後は、緊張や興奮などから痛みを感じにくいのが特徴です。
時間が経ってから痛みや違和感が現れることも多く、
たとえ痛みや目立つケガがない場合も、整形外科の受診をおすすめします。
当院では、日本整形外科学会専門医や理学療法士、交通事故対応に詳しい事務スタッフが
治療から保険会社とのやりとりといった事務手続きまで丁寧にサポートいたします。

院長紹介

院長の四方田光弘（よもだみつひろ）と申します。
私は平成14年より整形外科医として研鑽を重ねてまいりました。
これまでの臨床経験では、多くの交通事故によるケガや後遺症に関わり、その重要性を実感してきました。交通事故によるむちうち症や腰痛、しびれ、頭痛などは、事故直後には軽くても時間が経ってから症状が強くなることがあります。そのため早期に専門的な診断と治療を受けることが大切です。当院では、画像診断や徒手検査を通じて原因を丁寧に見極め、リハビリや投薬、必要に応じて専門的な治療を組み合わせ、一人ひとりに合わせた回復をサポートしています。
「日常生活を支障なく過ごせること」「仕事や学業に早く復帰できること」など、患者さんが目指すゴールはさまざまです。その思いに寄り添いながら、安心して治療を受けていただける体制を整えています。交通事故後の不安やお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

院長

四方田光弘 MITSUHIRO YOMODA

CONSULTATION

交通事故の治療・ご相談は、
京都市下京区の
よもだ整形外科クリニックへ

お問い合わせ tel. 075-325-0008

※予約制ではありませんので、
受付時間内に直接お越しください。
※9時、16時の診療開始前に並ばれる
かたに整理券を配布しております。

慰謝料や保険の手続きで
悩んでおられるかたへ

交通事故に関してお困りのことがあるなら、
お気軽に当院にご相談ください。
治療についてはもちろん、慰謝料や
保険請求などに関する手続きについても、
わかりやすくご案内いたします。
※自賠責保険が適用されることで、
交通事故治療では窓口負担は発生しません。

TROUBLE

このような場合は、
当院にご相談ください

交通事故に遭ってから痛みが取れない
整骨院に通っているけれど、症状が改善しない
信頼できる医師の治療を受けたい
交通事故の治療や対応に詳しい整形外科を探している
交通事故の補償について知りたい
症状を改善させて、早く元の日常生活に戻りたい
リハビリができるクリニックを受診したい

知っておきたい
交通事故治療の知識

交通事故治療は
自己負担なし

自賠責保険（自動車損害賠償責任保険）が適用され、自己負担なしで治療を受けられます。通院にかかる交通費や休業損害、慰謝料などが補償される場合もあるため、まずはご相談ください。制度の説明や各種手続きについても丁寧にサポートいたします。

通院日数に応じて
1日4,300円程度の慰謝料

自賠責保険が適用されると、通院日数に応じて1日4,300円程度の慰謝料が支給され、むちうちなどで継続的な治療が必要な場合でも、不安なく治療を続けていただけます。任意保険に加入している場合、より手厚い補償が受けられる場合もあります。

交通事故・むちうちは
初期治療が大切

交通事故による痛み・しびれ・むちうちなどの症状は、事故から数日経って現れることが少なくありません。時間が経つと痛みが強くなる場合も多く、油断は禁物です。交通事故では初期治療がとても大切ですので、事故に遭った場合はすぐに受診してください。

仕事を休んだ場合
原則1日6,100円の休業補償

交通事故によるケガで仕事を休まなければならず、収入が減少した場合は、症状や治療の内容に応じて休業補償が受けられます。自賠責保険では、原則として日額6,100円を基準に算定されますが、実際の金額は収入や勤務状況によって異なります。

整形外科を受診すべき理由

	整形外科	接骨院
検査機器	レントゲン、エコー	なし
対応できる疾患	ねんざ・骨折など急性期の疾患腰痛・首の痛み・膝の痛みなど慢性的な症状、疾患	ねんざ・骨折など急性期の疾患
薬の処方	○ できる	× できない
注射を用いた治療	○ できる	× できない
リハビリテーション	医師の診断に基づいた理学療法士によるリハビリテーションや機械によるリハビリテーションなど	症状緩和を目的としたマッサージや電気療法
診断書の作成	○ できる	× できない

まんがでわかる
交通事故治療

当院の交通事故治療の特徴

詳しい検査に基づいた
診断・治療

当院は、エックス線（レントゲン）検査装置など、精密な検査のための設備をそろえたクリニックです。詳しい検査をもとに、日本整形外科学会専門医の院長が丁寧な診断を行い、一人ひとりの患者さんに適した交通事故治療をご提案しています。治療においても、SSP複合治療器をはじめ、超音波治療器や頚椎・腰椎牽引装置など、症状に合わせた機器を活用し、回復をサポートしています。

レントゲン

SSP複合治療器

超音波治療器

頚椎牽引

腰椎牽引

ホットパック

必要な場合は提携医療機関で
MRI検査を

診察の結果、MRIでの検査が必要と判断した場合は、速やかに提携医療機関での検査をご案内いたします。
精密な検査を行うことで、患者さんの症状をより詳しく把握し、適した治療の提供につなげています。

経験豊富な理学療法士による
リハビリ

交通事故治療では、痛みの緩和・改善、運動機能の回復を目指すリハビリが欠かせません。当院では、リハビリ室をご用意しており、各種の治療機器も充実しています。国家資格を持つ経験豊富な理学療法士が在籍し、医師の診断に基づいた施術を行っており、患者さんの症状に適したリハビリの提供に努めています。

CONSULTATION

交通事故の治療・ご相談は、
京都市下京区の
よもだ整形外科クリニックへ

お問い合わせ tel. 075-325-0008

※予約制ではありませんので、
受付時間内に直接お越しください。
※9時、16時の診療開始前に並ばれる
かたに整理券を配布しております。

交通事故に
遭ってしまったら

警察へ届け出

万一、交通事故に遭ってしまったら、ケガの有無、加害者・被害者に関わらず、必ず警察に連絡してください。警察への届出が行われていない場合、保険請求などに必要な交通事故証明が交付されません。

お相手の情報を確認

事故後の手続きのために、お相手の名前・住所・連絡先、自賠責保険、自動車保険会社と連絡先、証明書番号、車の登録ナンバーなどを確認してください。間違いがないよう、警察や保険会社と連携を取りながら情報を確認しましょう。

現場での目撃者を探す

事故直後は緊張や動揺で状況を正確に思い出せないこともあります。可能であれば、周囲にいた通行人や他のドライバーなど、事故の様子を見ていた人の情報を控えておくと、後の手続きに役立ちます。安全を最優先に、無理のない範囲で対応してください。

現場の状況を記録

現場確認は、基本的に警察が主体となって行われますが、衝突した場所やタイヤ痕・スリップ痕、車体の破損状況、路面の状況、標識などをスマホで撮影しておくようにしましょう。ドライブレコーダーを搭載している場合は、録画映像も確認してください。

保険会社へ連絡

ご自身の保険会社と、事故のお相手または先方の保険会社に、当院で事故の治療を受けることを連絡してください。その際に、当院の電話番号（075-325-0008）をお伝えいただくと、以降の手続きが円滑に進みやすくなります。

速やかに受診

できるだけ迅速に受診して医師の診断を受けてください。痛みやケガを自覚していない場合も、念のために受診をおすすめします。受診後は、医師や理学療法士の指示に従って通院・リハビリを継続してください。

当院での治療の流れ

受付・問診票の記入

来院されましたら、受付に交通事故による受診である旨をお伝えください。担当スタッフが手続きを進めさせていただきます。その後、問診票をお渡しいたしますので、ご記入をお願いいたします。

検査・診断・治療開始

患者さんの状態や症状などを確認して、必要な場合はレントゲンなどの検査を実施します。診察、検査の結果をもとに診断を行い、患者さんに合わせた治療やリハビリを提案いたします。

治療の継続

ケガの状態に合わせて定期的に通院していただき、診察・治療・リハビリを継続します。治療やリハビリについて疑問や気になることがある場合は、どうぞ遠慮なく医師やスタッフにご相談ください。

治療費について

原則自己負担なしで
治療を受けていただけます

交通事故治療の費用は、加害者の自動車保険（自賠責保険や任意保険）から支払われ、患者さんの自己負担はありません。自賠責保険の加入はすべてのドライバーの義務となっており、加害者が任意保険に加入していない場合も、治療費の心配は不要です。
※過失割合や保険会社との示談内容、通院の経路・期間などによっては、一部自己負担が生じる場合があります。詳細は保険会社へご確認ください。

補償について

交通事故治療では下記の補償が受けられます。

治療関係費

治療に要した費用、診断書の作成・発行に関わる費用全般
※後遺症診断をご希望の場合は、自己負担となります

交通費

通院にかかる交通費全般（公共交通機関、タクシー、駐車場料金、自家用車のガソリン代などを含む）
※あらかじめ保険会社にご確認ください

休業損害

交通事故に遭わなければ得られていたはずの労働収入の補償

慰謝料

1日の通院に対して約4,300円の慰謝料が支払われます（※自賠責保険基準）

※自賠責保険（自動車損害賠償責任保険）は、自動車やバイクなど、車両ごとに加入が義務付けられている国の保険制度です。交通事故の被害に遭った人が最低限の補償を受けられるよう設けられています。
※万一、加害者が任意保険に加入していない、車検を受けていない、当て逃げ・ひき逃げといった場合でも、被害者が補償を受けられる国の制度があります。

交通事故慰謝料計算ツール

交通事故による精神的な負担に対して支払われる慰謝料は、治療期間や通院日数に応じて算出されます。この計算ツールを利用になれば、「通院を始めた日」「通院を終えた日」「実際に通った日数」を入力いただくことで、おおよその慰謝料の額を自動で計算いたします。

※一般的には、治療を受けた日、1日あたり4,300円が支給の目安です。※自賠責保険に基づく計算方法を採用していますが、実際の支給額はさまざまな条件により異なる場合があります。

通院開始日

通院終了日

治療（施術）実日数

■自賠責基準の計算方法

■弁護士基準の計算方法

※上記の自賠責基準の慰謝料は損害保険会社が提示してくる一番低い算定基準で計算されています。
※下記の弁護士基準（裁判基準）は示談交渉の際に弁護士さんに代理人として交渉していただくことで得られる妥当な金額で計算されています。
※本ツールの使い方等のお問い合わせはご遠慮ください。

よくあるご質問

交通事故の治療費はどのくらいかかりますか？

自賠責保険を利用すれば、患者さんの負担はなく治療を受けることができます。
当院を受診する前に、保険会社の担当様に当院を受診することをお伝えください。
保険会社さんからクリニックに連絡が入る前に受診をされた場合は、一旦自費で治療費をお支払いいただきます。
保険会社さんから連絡が入った後に領収書をお持ちいただけましたら、返金手続きをさせていただきますのでご了承ください。
領収書は大切に保管をお願いいたします。

治るまでにどれくらいの期間がかかりますか？

むちうちなどの場合、事故の程度や患者さんの症状により差はありますが、3ヶ月～半年ほどかかることがあります。見た目だけでは痛みの程度が分かりにくいのも交通事故の特徴です。

週にどのくらい受診すればよいですが？

お怪我に遭われた最初のころは週3～4回は通院して治療を受けられることをおすすめします。お仕事がある方もいらっしゃいますので無理のない範囲で可能な限りしっかりと通院してください。

交通事故に遭ったらどこに通院すべきですか？

交通事故に遭ったら、まずは医療機関（整形外科）を受診してください！
日本整形外科学会専門医が診察を行って画像検査を行い、治療法を決定します。
仮に症状が残る場合、後遺症診断書を作成するのも医師しかできません。

保険会社さんに自賠責終了と言われました。

当院から治療を終了とお伝えすることはありませんが、交通事故の治療に関しては、いつまでも受けられるというものではなく期限があります。
3ヶ月～半年となることが多いです。
治療を継続していても症状が改善しない「症状固定」と判断されると、治療終了となります。
つらい症状がまだ残っている場合は、一度保険会社さんにお問い合わせください。

症状固定となったときに症状が残るときはどうすれば良いですか？

症状固定となっても症状が残るときは、「後遺障害診断書」を作成することができます。
「後遺障害診断書」の結果、等級が認定される可能性があります。
当院への定期的な通院がない場合は作成ができません。

事故から1ヶ月経過して初めて受診するのですが、事故が原因だと証明できますか？

大変申し訳ありませんが、事故から時間が経過している場合は、事故との因果関係は不明と判断せざるを得ません。
一般的には事故に遭われてから1週間以内の症状であれば、事故と関連性があると認められることが多いので、症状が軽度であっても受診をしてください。

事故から1ヶ月経過してから別の部位に痛みが出てきましたが、事故によるものでしょうか？

大変申し訳ございませんが、事故との因果関係は証明できません。
一般的には事故に遭われてから1週間以内の症状であれば、事故と関連性があると認められることが多いので、症状が軽度であっても受診をしてください。

健康保険で交通事故治療を受けることができますか？

可能です。
ただし、「第三者行為による傷病届」を健康保険組合に提出する必要があります。
あらかじめ健康保険組合にお問い合わせいただき、手続き方法をご確認ください。

治療終了のタイミングがわかりません。

患者さんご自身が「ここまで症状が回復すれば大丈夫です」とご納得いただけることが最も大切と考えております。
そのため、基本的に当院から治療終了を促すことはございません。
治療終了で良いと思われた場合は、その旨を医師・スタッフにお申し出ください。

他の医療機関から転院して治療を受けることはできますか？

もちろん当院で治療を継続して受けていただけます。
スムーズに治療に移行できるよう、事前に保険会社さんに転院の旨をお伝えください。
また、通院なさっていた医療機関からこれまでの治療の内容が書かれた診療情報提供書とレントゲン画像などが入っているデータCDをお持ちください。