
Q
足底腱膜炎はどんなことが原因で発症しますか?

A
足の付け根からかかとにかけて線維状の腱が膜のように広がり、土踏まずを保持しているのが足底腱膜ですが、この部分の柔軟性が低下し、衝撃を十分に分散することができずに踵に負荷がかかることで発症します。発症すると踵から足の裏にかけて痛みを伴います。

Q
足底腱膜炎はどんな治療を行いますか?

A
通常は、足の裏を伸ばすようなストレッチ指導とシップ処方などで様子をみるといった治療がほとんどですが、当クリニックの場合は、足の裏だけではなく(下肢全体が影響していることも多いため)、アキレス腱やふくらはぎなど下肢全体のストレッチの指導や、拡散型圧力波治療器を使用した治療を積極的に行い、患者さんに喜んでもらっています。

Q
テニス肘はどんなことが原因で発症しますか?

A
手や肘を多く使う方、腕の筋肉の柔軟性が低下している方などテニスをやっていなくてもテニス肘は発症します。
加齢性の変化も影響していますので、日常生活レベルの手や肘の使用でも生じることがあります。
加齢性の変化も影響していますので、日常生活レベルの手や肘の使用でも生じることがあります。

Q
テニスで肘を痛めてしまったのですが、どの位で治りますか?

A
何もしないで放っておくとなおらない印象があります。
症状によって異なり、1年ほど痛む場合もあれば1~2ヵ月で治ることもありますので、少なくとも数ヵ月はみておいたほうが良いです。
症状によって異なり、1年ほど痛む場合もあれば1~2ヵ月で治ることもありますので、少なくとも数ヵ月はみておいたほうが良いです。

Q
テニス肘になった場合はどんな治療を行いますか?

A
腕の筋肉のストレッチを中心に行います。
当クリニックでは、拡散型圧力波治療器を使用した治療も積極的に行っています。
1週間に1回の通院を目安に、落ち着いてきたら通院期間を延ばして症状の再発がないか経過をみています。
当クリニックでは、拡散型圧力波治療器を使用した治療も積極的に行っています。
1週間に1回の通院を目安に、落ち着いてきたら通院期間を延ばして症状の再発がないか経過をみています。